「北の国から」キャストの現在はどうしてる?

ふと、「北の国から」ファンは思ったりすることがあるんですよね。

今回は国民的ドラマ「北の国から」で田中邦衛さん演じる黒板五郎の長女、役名は「蛍」を22年間にわたって演じていた中嶋朋子さん。

昭和世代の多くの人が子供の頃から彼女の成長を見守り、幸せになることを願っていたのではないでしょうか。

ほんわかした雰囲気の中に強い芯を持っているイメージのある中嶋朋子さんですが、彼女はそのイメージ通りの人なのでしょうか。

そこで知名度は高いのに意外と知らない彼女のプロフィールやこれまで出演された作品、現在についてなどをお届けしたいと思います。

「北の国から」キャスト 中嶋朋子(役名・蛍) プロフィール



本名:西村 朋子

生年月日:1971年6月5日

出身地:東京都

職業:女優、ナレーター、エッセイスト、朗読、執筆、講演でも独特の感性を発揮

特技:フィギュアスケート

中嶋朋子 受賞歴:



日本映画テレビプロデューサー協会エランドール新人賞(1990年)

第12回ヨコハマ映画祭助演女優賞(1990年)

第33回ブルーリボン賞助演女優賞(1990年)

第16回おおさか映画祭助演女優賞(1991年)

日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞(1992年)

第33回ギャラクシ-賞奨励賞(1996年)

第44回紀伊國屋演劇大賞 個人賞(2009年)

第17回読売演劇大賞 優秀女優賞(2009年)

中嶋朋子 略歴を簡単に

1975年、劇団ひまわりに入団して翌年テレビドラマデビュー。

1981年から2002年までの「北の国から」で黒板蛍を演じ、黒板純役の吉岡秀隆とともに名子役として注目されます。

1990年代、一部からは高橋かおり・小島聖と「砂岡三人娘」(「角川三人娘」のもじり)と呼ばれていました。

お祖父様が木彫家なのだそうで、子どものときから仏像が好きでずっとおじいちゃんを尊敬し、仏像巡りや仏像のうんちくを読むのが趣味なんだそうです。

北の国から 中嶋朋子 どんな役?キャラは?



「北の国から」でキャストの中嶋朋子さんは、黒板五郎(田中邦衛)の長女で、純(吉岡秀隆)の妹であるを演じました。

蛍は第一話の時にはまだ小学2年生で、母親っ子の兄とは対照的に父親っ子。

母親の不倫現場を目撃してしまったこともあり、当初から五郎を気遣っていました。

頼りない純と比べ、しっかりしている印象の蛍



幼い頃は五郎に対し従順でとても優しい女の子でしたが、恋をしたことで父親よりも交際相手を優先するようになり、富良野駅を通り過ぎて彼に会いに行くようになります。

看護学校卒業後、家を出て彼と交際するも突然行方不明になり、妻子ある病院の医者と駆け落ちしたことが発覚。

数年後に別れますが、蛍のお腹の中には相手の男性の子が…

一人で産むつもりでいた蛍でしたが、事情を知った草太の計らいもあり正吉からプロポーズされます。



最初は断ったものの、正吉の情熱に打たれて結婚し、出産。

借金返済のために正吉が離道した後は富良野の病院に看護師として勤め、一軒家を借り二人で暮らします。

母親となった蛍は気が強く逞しい女性に成長しました。

中嶋朋子 北の国から以外の代表作品は?


映画 「つぐみ」



吉本ばなな原作、市川準監督による1990年10月20日に公開された日本映画。

映画「つぐみ」あらすじ

老舗旅館を営む両親の次女のつぐみ(牧瀬里穂)は、生まれつき体が弱く、医師から短命宣告を受け、もの心が付いた時にはすでに病院通いや入院の繰り返す。

そんな生活に嫌気がさしているつぐみは、容姿端麗で外面は良く異性にも人気がありましたが、素顔は粗暴かつ毒舌で意地悪な少女になって行き、はけ口は家族たちに向けられいつも家族を振り回しています。

つぐみの従姉妹であるまりあ(中嶋朋子)は幼い頃からつぐみと共に、つぐみの両親が営む西伊豆の旅館に住み込んで暮らし一緒に成長してきました。

しかし、大学進学と同じ頃に東京に住む父親が前妻との離婚を正式に成立させ一緒に住めることになったため、春先から東京に引っ越すことになります。

しかし夏休みにつぐみから誘われたため再び西伊豆に渡り、つぐみとつぐみの姉の陽子(白鳥靖代)と一緒になってひと夏を過ごすことになります。

その夏、つぐみが不良たちに絡まれたとき、割って入って助けてくれた青年恭一(真田広之)に好意を抱き恋仲になるも、この不良グループとのトラブルが新たなトラブルの火種を生むことになります。

中嶋朋子さんは母と共につぐみ宅である山本旅館に身を寄せていて、幼い頃から頻繁につぐみの悪戯の被害を受けていながらも仲がよく、つぐみのことをよく理解している従姉妹の白河まりあを演じています。

この作品は1990年キネマ旬報ベストテン第9位、読者選出第5位を獲得

ドラマ「ふたり」



NHKのテレビドラマとして製作され、その後再編集して1991年5月11日に劇場公開された監督大林宣彦、脚本桂千穂、原作赤川次郎という豪華なメンバーによる日本映画。

ドラマ制作当初から劇場公開が想定されており、外部演出家である大林の起用や35ミリフィルムでの撮影などNHK作品としては異例の要素が多い作品だったそうです。

ドラマ「ふたり」あらすじ

中学2年生の北尾実加(石田ひかり)の高校2年の姉・千津子(中嶋朋子)は、成績優秀でピアノも上手くスポーツも万能で、実加にとっても憧れの存在で実加はいつも姉と比べられて劣等感を抱いていました。

しかし、千津子はある日の登校中、忘れ物を取りに戻ろうとしたところ交通事故に巻き込まれて亡くなってしまいます。

ところがその後、死んだ姉の幽霊が実加にだけ見えるようになり、そばで実加を見守ってくれるようになりました。

実加の周りでは様々な事件が起こりますが、姉が得意だったピアノやマラソン、演劇、そして、恋と友情。

いつも幽霊になった姉がアドバイスをくれ、実加はそれらの困難を乗り越えて精神的にも成長していきます。

いつしか実加が姉の年齢に近づいたとき、家族の中に問題が起こり、実加が感情的に発してしまった一言で姉の姿は見えなくなってしまいます。

中嶋朋子さんは主人公の実加とは対照的にしっかりもので、成績優秀、ピアノやマラソンで活躍し、演劇部で主役を務めるなど周りから一目置かれる存在であり、亡くなってからも実加を見守る姉、千津子を演じました。

ドラマ「東京エレベーターガール」



TBS系列で1992年1月10日 -〜3月20日に放送されたテレビドラマ。

ドラマ「東京エレベーターガール」あらすじ

小豆島で生まれ育ち、高校卒業と同時に上京してデパートへ就職、エレベーターガールとして勤務することになった19歳の沢木つかさ(宮沢りえ)。

つかさの同僚である野田尚子(奥山佳恵)は、東京の下町の自宅から通勤しています。

ガサツな面も見られますが、明るい性格。

受付係の水木薫(中嶋朋子)は美人で大人っぽく、少し取っ付きにくい女の子です。

つかさを中心に、日常の様々な困難を乗り越えながら本当の自分や価値観を見つけるドラマになっています。

自分の殻を脱いだ時、カッコ悪いけど、本当の自分の姿が見えてくる。今を真剣に生きている女の子の姿を職場や家族、友情、恋愛を通して描いています。

中嶋朋子さんはつかさが務めるデパートの受付嬢で、つかさと尚子の友人を演じています。上司との不倫の末に妊娠、中絶に踏み切る悩ましい役どころ。

「北の国から」キャスト 中嶋朋子(蛍) 今現在の現状は?



中嶋朋子さんは1998年に、6歳年上のヘアメークアーティストである西村俊範さんと結婚されました。

入籍した時中島さんは既に妊娠7ヶ月だったそうで、1998年6月に長男の成忠くんを出産されました。

その息子さんとはテレビ「北の国から」の最終回スペシャルで蛍の息子役(快君)として共演していたそうです。

中嶋さんの息子さんは、西村成忠という名前らしいのですが、2015年3月公開の映画「ソロモンの偽証」の中学生役の一人に西村成忠さんの名前があると話題になっていました。

変わった名前なのでおそらく息子さんで間違いないとは思いますが、正式な情報はないようです。



近頃では中嶋朋子さんをあまりテレビで見かけることがないように感じますが、現在も主に映画や舞台で女優としての仕事をされており、アート系のテレビ番組に出演されたり朗読のイベントに出演されたりと多岐に渡り活躍されています。

さらに、今でも吉岡秀隆さんや「北の国から」での共演者の方々と交流を続けていることを明かしています。



2018年5月25日には山田洋次監督のコメディー映画「家族はつらいよ」のシリーズ第三弾となる「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」の公開が予定されていて、中嶋朋子さんはシリーズ通して平田家の周造(橋爪功)、富子(吉行和子)夫妻の長女の金井成子を演じています。

今回は平田家長男の嫁、史枝(夏川結衣)が家事の合間に居眠りをしている間に泥棒が入り、史枝が冷蔵庫内に隠していたへそくりが盗まれます。

「俺の稼いだ金でへそくりをしていたのか!」と夫からの心ない言葉に史枝は不満を爆発させ、家を飛び出してしまいます。

主婦がいなくなった平田家は大混乱に陥り、体調の悪い富子に代わって周造が不慣れな家事に挑戦するものの、長続きしません。

そんな平田家崩壊の危機に家族会議を緊急召集するというストーリーになっています。

「北の国から」キャスト 中嶋朋子(蛍) まとめ



女優さんとして子役の頃からキャリアを積んでこられた中嶋朋子さんは今も根強いファンに変わらず愛されています。

これだけ実績のある女優さんにもかかわらず、虫の観察が趣味であったり仏女であったりという一面もお持ちで、エコロジストとしてのライフスタイルも注目を集め、100万人のキャンドルナイト・東京八百夜灯で毎年朗読舞台を務められているそうです。

蛍と同じように母になった中嶋朋子さんは女優や文化人としてだけでなく人としても女性としてもさらに成長され、見守ってきた人たちが安心するような幸せな人生を掴んだと言えるのではないでしょうか。

以上、「北の国から」キャストの役名や現在は?中嶋朋子(蛍)の気になるあれこれ

をお送りしました。