「北の国から」キャストの田中邦衛さんにを完全紹介!!

「北の国から」の黒板五郎役で、唯一無二の俳優としてその存在感を発揮し、テレビで姿を見なくなった今でも老若男女問わず多くの人に愛され続けている田中邦衛さん。

あまりにも五郎のキャラクターと「北の国から」のストーリーが濃すぎて、ドラマ放送時子供だった私は田中邦衛さん=五郎のおじさんという印象が今も残っています。

そこで今回は、そんな田中邦衛さんのプロフィールや過去の出演作品、現在の状況などをお届けしたいと思います。

北に国からキャストの田中邦衛 プロフィール



本名:田中 邦衛

生年月日:1932年11月23日

出身地:岐阜県土岐郡(現在の土岐市)

出身校:

多治見中学校
広池学園高校
広池学園短期大学部卒業(53年)

身長:167cm

血液型:O型

職業:俳優

趣味:将棋、散歩

田中邦衛 受賞歴

第22回毎日映画コンクール 「若者たち」男優主演賞(1967年)

第9回紀伊國屋演劇賞 「緑色のストッキング」個人賞(1974年)

第26回ブルーリボン賞 「逃がれの街」「居酒屋兆治」助演男優賞(1983年)

第29回ブルーリボン賞 「ウホッホ探検隊」主演男優賞(1986年)

第17回日本アカデミー賞 「学校」「子連れ狼 その小さき手に」「虹の橋」最優秀助演男優賞(1993年)

紫綬褒章(1999年)

旭日小綬章(2006年)



これだけの受賞歴を見ると、さすが田中邦衛さんって感じがしますよね!

私の印象としては、とにかく真面目な俳優さん!!

コツコツと俳優としての演技を積んできた結果が、これだけの名誉ある賞をいただいたのだと思います。

本当に好きな俳優さんの一人です。

田中邦衛 小ネタ

100年以上続いた美濃焼の窯元であるご実家の7人兄弟の4番目、次男として生まれた田中邦衛さんは幼い頃から薪運びなど、家業を手伝っていたそうです。

中学時代はやんちゃだったようですが、老け顔だった事から「オバア」
と呼ばれていたのだとか。
中学卒業の時の成績は200人中196番と悩ましいもので、高校・短期大学部では5年間、4人部屋で寮生活を送ったそうです。

短期大学在学中に俳優座養成所の試験を受け、1次試験は通りましたが、2次試験で落ち、翌年も再度不合格でした。

短期大学卒業後岐阜県に帰ると、小学校の時の先生に頼まれて、代用教員(資格を持たない臨時の教師)になります。
その後もう一度、俳優座養成所を受験し、見事合格されたそうです。

北の国から 田中邦衛 どんな役?キャラは?

田中邦衛さんと言えば、やはり1981年から2002年まで21年もの長きにわたり多くの人たちに愛され続けた国民的ドラマ「北の国から」です。

このドラマの中で田中邦衛さんが演じるのは、純と蛍という子供たちの成長を軸に展開されるストーリーの中で、二人の父親である黒板五郎という、不器用で飾り気がなく口下手な人物です。

こうと決めたらトコトン没頭してやり抜かなければ気が済まず、何に対しても全力で立ち向かう人で、基本的には温厚ですが時に偏屈で頑固な面も見せます。

しかし後半になるにつれ、以前の偏屈さはなりをひそめどんどん卑屈になっていきます。

決して威厳のある父親ではありませんが、かわいらしくて憎めないところや一生懸命なところが多くの人を虜にしたのではないでしょうか。

田中邦衛 北の国から以外の代表作品は?



決して、アニメ『ワンピース』に出てくる海軍大将「黄猿」ではございません!!

ドラマ 若者たち




1966年2月7日から9月30日まで34回にわたってフジテレビ系列で放送されたテレビドラマ。



高度成長期の日本。

千葉県の海沿いに住む、両親を亡くした貧しい長屋暮らしの佐藤家5人兄弟。

兄弟の生活の面倒を見るため、建築現場で働く設計義士である長男の太郎(田中邦衛)、トラックの運転手である次男の次郎(橋爪功)、明治大学の学生の三男の三郎(山本圭)、家事全般を引き受ける長女のオリエ(佐藤オリエ)、三郎と同じ明治大学を目指した浪人をしている四男の末吉(松山省二:現・松山政路)。

兄弟5人が、友情や恋愛、兄弟の確執など様々な困難に立ち向かいながら兄弟力を合わせて逞しく生きて行く青春ドラマとなっています。

この作品は第3回ギャラクシー賞 テレビ・フィクション部門を受賞、同ドラマをリメイクした映画や、同名の舞台作品、2014年には妻夫木聡、瑛太、満島ひかり、柄本佑、野村周平など豪華な俳優陣が出演する新シリーズが連続ドラマとして制作、放送されました。

映画 仁義なき戦いシリーズ



1073年~1974年に公開された、暴力団同士の実際に起こった抗争を元に描いた深作欣二監督のノンフィクション作品で、5部作にわたり映画化されました。



終戦後の「天政会」(共政会)による広島極道界の統一までを描いた作品であり、大物極道として知られた美能幸三の目から見た第一次、第二次広島抗争や山口組の代理戦争などの広島極道界の動乱が描かれ、田中邦衛さんは槙原政吉(モデル・樋上実)という山守組若衆(幹部)の役で出演。

坂井の手下のように振舞っているが裏では山守と内通しているという、要領がよく頭の切れる役どころです。

登場するヤクザのほとんどが金にがめつく、弱者に強い社会悪としての姿が描かれており、仁侠映画のようにヤクザを美化することがないところが特徴的で、途中英雄的に描かれたキャラクターも最後には無残に殺されてしまいます。

ヤクザを主人公にはしていても、青春映画であり、自己啓発としての側面もある深い作品となっています。

映画 学校



1993年11月6日に公開された山田洋次さんが監督、脚本を手掛けた日本映画。

この作品で第17回日本アカデミー賞において監督、出演者、スタッフが数々の賞を受賞され、1993年から2000年までにシリーズ全4作が制作されました。



東京の下町の一角にある夜間中学を舞台に、主人公の黒井先生(西田敏行)と彼のクラスの、昼間は清掃員として働くカズ(萩原聖人)、自閉症で中学校を不登校になったえり子(中江有里)、髪を染めた不良のみどり(裕木奈江)、日本社会になじめない中国人の青年、張(チャン)、焼肉屋をしている在日韓国人のオモニ(新屋英子)、そして競馬好きのイノ(田中邦衛)さんなど、様々な境遇を持つ様々な年代の生徒との交流を通して学ぶことの意味や学校とは何か、幸せとは何かを問いかける作品になっています。

田中邦衛さんは黒井の生徒の一人で、向学心が人一倍強く、竹下景子さん演じるシングルマザーの田島に好意を寄せるイノさんという役柄を演じました。

20歳で山形県から東京に出てきたイノさんは、体を酷使する肉体労働で食いつなぎ、50歳を過ぎてようやくメリヤス工場の社員になりました。

母親の死を機に、読み書きのできなかったイノさんが学校で勉強することを決意し、夜間中学へ入学したことで、競馬だけが楽しみで孤独だったイノさんの生活は充実していきます。

北の国から キャスト 田中邦衛の今現在の現状は?



現時点では2009年に放送された「黒部の太陽」が田中邦衛さんが出演した最後のドラマとなり、2010年に公開された映画「最後の忠臣蔵」が最後の出演作品になっています。

田中邦衛さんの代表作「北の国から」などで共演された地井武男さんが2012年に他界され、当時80歳の田中邦衛さんが吉岡秀隆さんの介添えで葬儀で「お礼の言葉」を述べました。

「信じられない」「会いたいよ」などと悲しむ姿に胸が痛みました。

今のところこれが公の前に立った最後の姿となっています。



2013年頃、田中邦衛さんの芸能活動がぱったりなくなってしまったせいか、引退説が一部で流れ始めてしまいました。

そこで事実を報じる為田中邦衛さんの自宅へ足を運び、本人に取材を試みたマスコミ関係者でしたが、田中邦衛さんの奥さんが代わりにインタビューに応え、引退報道を否定し、田中邦衛さんが元気でいることを明かしてくださったようです。

しかしそれから数日後の電話での取材に、現在はもう体力的に厳しいことや長台詞が覚えられなくなっていることを話し、事実上引退説を認めることになったそうです。



2015年に病気が原因の高熱により一時は寝たきりの状態にもなったそうで、そのせいで足の筋肉が衰えてしまい、その後も足腰の痛みが残り老人ホームでリハビリをされていたそうですね。

自宅をバリアフリーにするというご家族の提案には田中邦衛さん自身が、しっかり治してから帰ってくるからリフォームは必要ないと心強い発言で安心させたそうです。

しかし自分の力だけでは自由に歩きまわることは難しいということでしばらくは有料介護老人ホームで過ごしていたそうです。

奥さまも田中邦衛さんが自宅に安心して帰って来られるよう老人ホームでリハビリなどの活動をされていたようで、現在は自宅で生活しても支障がないくらいにまで体調が良くなっているようで、自宅療養中とも言われています。

北の国から キャスト 田中邦衛 まとめ



60年近くも俳優としてひたすらに突っ走り、多くのドラマや映画、CMなどでも活躍されていた田中邦衛さん。

私がまだドラマの内容もよくわからないような子供の頃、「北の国から」は観て当たり前の国民的ドラマでした。

内容はわからなくても五郎さんの表情や一生懸命に田舎で生きている姿は強く記憶に残っています。

シャイな性格でトーク番組などには出演を断っていたそうですが、彼ほどトーク番組で見なくてもその人柄の良さがわかってしまう俳優さんというのはなかなかいないのではないでしょうか。

奥さんがいて、二人の子供がいて、大好きなお芝居でご飯が食べられる自分は恵まれているとおっしゃっていたことがあったそうですが、今は家族との時間を大切にされているのでしょうね。

「北の国から」続編の噂もあり、田中邦衛さんも過去に「またみんなで芝居がやりたい」と発言されていたこともあるので、ほんのすこし期待はしてしまいますが、今はとにかくご自愛いただきたいと思います。

以上、「北の国から」キャストの田中邦衛さんにを完全紹介!!

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